ビジョンとは
いい職場をつくるための「合言葉」
いい職場づくりには、みなさんの力が必要です。とはいえ、職場の全員が想いをひとつにするのは容易ではありません。担当業務や立場による意見の違い、人生観やライフスタイルによる価値観の違いがあるからです。
そうした違いを乗り越えるための合言葉となるのが、“ありたい姿”を表現した組合ビジョン。
「これはいいね」「こうなりたいね」と全員が共感するビジョンは、何かの判断や行動をする時の共通の指針となって、いい職場づくりを加速してくれます。
ビジョンマーク
ビジョンワード(合言葉)
- 【解説】感謝のココロ
- 人は、どんな時も、周囲からのサポートを受けています。仲間からのフォローや応援をあたり前と思わず、きちんとそれに気づき、感謝のココロを伝えあうこと。それを全員が心掛けることで、互いへのサポートと感謝の好循環が生まれ、いい職場づくりが進んでいきます。
- 【解説】仲間、そして元気な職場
- 一人の力で職場をよくすることはできません。全員が笑顔で働き、仲間として力をあわせてこそ、サービスの向上や業務の改善を続けられる元気な職場になります。
全員の笑顔をつくりだすもの……それは感謝のココロをベースとした「認め合い」「支え合い」に他なりません。
…そんな想いを込めてビジョンマークをつくりました!
組合活動のシンボルとして様々な場面に登場させたいとおもいます。
ビジョンを実現するための3つの活動
共栄
- ●目指す状態
- 健全な労使関係のもと、お客様から支持されていて、誰もが働きたいと思う会社となる
- ●実現するための活動
- 労使協議会、団体交渉、労務改善(環境の整備)、労働安全衛生(労務・健康・労災)、ワークライフバランスの推進
共感
- ●目指す状態
- 組合活動を通じて一人ひとりが成長し、人間関係が深まり、職場と家庭が充実している
- ●実現するための活動
- 職場集会、組合ミーティング、クルー集会、ブランドミーティング、組合員への知識補完活動、レクリエーション
共生
- ●目指す状態
- ボランティアなどの社会貢献活動を通じ、地域に必要な存在となる
- ●実現するための活動
- 地域ボランティア活動、被災地ボランティア、食育、政治活動、開発途上国支援活動
ビジョンに込めた、もうひとつの想い
- すかいらーくを「働きたい職場」に
- 「外食産業は大変な仕事」というイメージが世の中に広がっています。
しかし、私たちが組合ビジョンを大切にし、魅力的なお店や職場を実現できたなら?
もっと良いサービスや品質が表現できるようになり、
それを感じた多くの人たちに「自分も働きたい」「なんだか楽しそう」と感じてもらえるようにできるはず。
組合ビジョンによるいい職場づくりは、会社や業界への評価をアップして、私たちの働きがいをより大きなものにしてくれるのです。